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#ブユ — Public Fediverse posts

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  1. > 生物濃縮は、#レーチェルカーソン の『サイレント・スプリング』(1962年)のなかで取り上げられた.. カリフォルニア州のクリア湖の例が有名です。この湖では夏場、#ユスリカ#ガガンボ の仲間が大量に発生し、釣り人やキャンパーを悩ませていました.. 1949年から1957年にかけて年に何回もDDTに似た #殺虫剤 のDDD が湖水に流し..た。不快な虫は減ったもののクリア湖の名物だった水鳥のカイツブリが大幅に減る..結果を招きました.. 魚類に限らず、多様な生物を採餌しているカイツブリのエサ自体が減少したことも、一つの要因と考えることができますが、1950年末の調査では、カイツブリの体の脂肪中のDDD濃度と湖水の濃度とを比較した濃縮係数は178,500倍になっていたといいます。
    > #生物濃縮 は必ずしも水系に限られたことではなく、ヒトの母乳からもDDTが検出され、さらに、はるか南極のペンギンの脂肪層にも蓄積が確認されるようになりました。この事実は人類に大きな衝撃を与え、#環境科学 の発達をうながし、その後の #農薬の開発 にも大きな影響を及ぼしました。
    #沈黙の春 #ブユ

  2. #沈黙の春 (1962)
    > 本著にある事例の一つがとくに目を引いた。カリフォルニア州にある #クリア湖 で,血も吸わない小さなブユを防除するために,DDTに似たDDD(塩化炭化水素の殺虫剤)を,水の7千万分の1となるように薄めて湖に撒いた。ブユはほとんど全滅した。しかし #カイツブリ が死に出した。その脂肪組織を分析すると,1600ppmという異常に濃縮したDDDの蓄積が検出された。
    ...
     「まさに因果はめぐる――プランクトンが水から毒を吸収する。そのプランクトンを草食類が食べる,すると,その草食類を小さな肉食類が餌食にする,すると,その小さな肉食類を大きな肉食類が食べてしまう。」(70ページ)
    fsi-mp.aori.u-tokyo.ac.jp/2020

    #生物濃縮 #ブユ

  3. > 「手ぜまな小船、 先頭さん夫婦の手づくり料理が順送りに私たちの前に並べ られるころには、 あたりはとっぷり闇に包まれてしまいました。 この川でとれてばかりのエビや鮎という豪華さです。... 困ったのは、 屋形船には裸電球がぶら下っていて、 そのまわりにいつの間にか蛾の群が、 ご馳走をかすめてわがもの顔に飛び周ることでした。誰かが手で払いのけながら、「これさえいないと...」と言わんばかりのところでした。 そのとき、五十代も半ばすぎ、日焼けした先頭さんがされげなく言いました。 ここにいる蛾たちは、 この河の底で育った幼虫がさなぎとなり、 それがかえったものなんです。いまお客さんたちの前になる魚は、 その幼虫の仲間を食べて育ったはずです---そんな意味のことでした。...

    _ #教育とは何か _ #大田堯 岩波新書 pp. 3-4

    たまたま中古本屋え見つけた本だけど上の部分を読んだら、 「 #沈黙の春 」ののことを考えたくなった。#クリア湖 の小さな虫( #ブユ )を上の先頭さんが蛾(ガ)を見るような見たら、 多くの#カイツブリ を殺すなどの環境破壊ひなかっただろう...